結構有名なブルワリーなのにあまり飲んだ事が無かった門司港。

冷えすぎていない方がしっかりと香りが立ちます。

 

ビアデータ

ビール名:PORTER
生産地:日本 福岡県北九州市小倉北区米町1丁目3−19
生産者:MOJIKO BEER
アルコール:5.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ポーター
価格:1,200円(330mL)

ブルワリー

門司港地ビール工房はビール本来の味わいを大切にしている為、加熱殺菌工程、ろ過工程(ビール酵母を取り除く)を行っておりません。
1回の仕込み量は700リットルと少量生産、その為ビールはいつも新鮮、活きたビールをお楽しみ頂けます。
ビールのスタイルは、ヨーロッパの伝統ある国々で親しまれている正統派のスタイル。
それぞれがきちんと個性を持ちながらも主張しすぎないので、料理との相性も良いです。
原料の麦芽(モルト)はドイツのミュニック・ワイヤマン社から13種類、ホップはドイツ産、アメリカ産のものを4種類、そしてビール酵母はフレッシュな状態が保てる国内産を3種類使用しています。

いびつな『M』に込められた意味
門司港ビールは創業者がアメリカ タコマ市にある『Engine house NO.9』というお店のヴァイツェンを飲んで感動し、地元北九州の港町でも味わってみたいと思いスタートしました。
そのタコマにある醸造所は以前は消防署として使われていた建物をそのまま利用して作られています。
Engine Houseは日本語では「消防署」。
そこでは当時の消防署の名前「Engine House No.9」をそのまま引き継ぎ店名として使っているのです。

円の中に描かれたいびつな『M』は左に回すと『E』に見えるようデザインされています。
これは門司港ビールの誕生のきっかけとなったEngine house NO.9の『E』を表しているのです。

馬が引いているのは…『ビールタンク』?
昔は車は無く、馬が水を運んで消火していたことから消防「車」ではなく「馬」がモチーフになっていました。
新ラベルではその馬が「水」ではなく「ビールタンク」をひいています。
皆様に美味しいビールをお届けしたいという気持ちを表しています。

私たちは創業時の想いを忘れずに持ち続けこれからもっと進化するという意味を込めて、新しいロゴとラベルを創りました。

私達の”これまで”と”これから”の思いを込めてつくった新ロゴマークです。
今までと変わらずこれからも何卒ご愛顧のほどお願い申し上げます。

このビールは

カカオ薫るモルトの深い苦味が特徴の黒ビール

テイスティング

濃いブラウン。
香り薄めだが、少しずつコーヒーの香りが。
味わいもコーヒー。
苦味は程々。
少し温度が高めの方が香りが引き立つ。

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