萩焼や海産物でおなじみの萩市のブルワリー。

海産物を入れたりとかイロモノに走らずに伝統的ビールを醸造しています。

 

ビアデータ

ビール名:チョンマゲ ウィート
生産地:日本 山口県萩市大字椿東6080-4
生産者:山口萩ビール
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ウィート
価格:418円

ブルワリー

「丁髷」とは、江戸時代に男性がゆった小さなまげのことです。
歴史に残る毛利氏の里として、あの吉田松陰や高杉晋作など維新の”若き獅子”たちを輩出した歴史ある地として、「丁髷」のイメージが色濃く残る城下町萩。
そのイメージをオリジナルビールに重ねて「チョンマゲ」と名付けました。
日本ビールの主流は、「キレ」「飲みやすさ」を追求した下面発酵タイプのビールが製造されてきましたが、チョンマゲビールは、主に「香」「コク」を求めた上面発酵タイプを醸造しています。
この種類の中でも、ヨーロッパ各国で造られている色・香に特徴があるビールをベースに、独自の個性を加え、ビール純粋令に習い水・ホップ・モルト・酵母だけを原料としています。
このわずか4種類の原料選びにこだわりを持ち、毎年のモルト・ホップの品質動向を注視しながら、フルーティーな香とコクのあるまろやかな味わい、非常に細かく美しいクリーミーな泡、柔らかく滑らかな口当たりに仕上げています。
のどかな自然、目の前に広がる海を眺めつつ、落ち着いたムードの中、いにしえのロマンを感じながら味わうチョンマゲビールの味は格別です。

このビールは

ドイツ・バイエルン地方で発展した、小麦麦芽を使用した上面発酵の淡黄色ビールです。
チョンマゲオリジナルウィートは、小麦麦芽を50%以上使用し、爽やかな香りと フルーティーな味わいが特徴。
苦味が弱く心地よい酸味があり、生きた酵母が多く残されているため、白く濁っています。

テイスティング

薄濁り黄金色。
レモン色。
バナナの香り。
苦味が少なく飲みやすい。

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