30年くらい前に中原果南氏が主人公のドラマ「はるちゃん」の舞台となった旅館。

この旅館を仲居として盛り立てていくドラマでした。
かつてTV業界人だった師匠におススメされて仕事ついでに連れて行ってもらいました。

 

加賀温泉駅から送迎バスで10分ちょいで着きます。

ロビーに着くとお茶と茶菓のサービスがあります。
加賀棒茶?とクルミゆべし美味しいです。

道を隔てた「桂御園(かつらぎょえん)」棟には大浴場がありますが、本棟である「翠明」「彩鳳」「松風園」からは地下通路を抜けていくので中々遠い。
部屋によってはどれも価格はあまり差が無かったりするので、大浴場マニアは桂御園の部屋を予約するのが吉。

今回は「翠明」にある温泉内風呂付きの部屋。


和室を洋室に変えた感もある感じも一部見受けられ、謎のカウンター席もあってちょっと面白い。

夕飯と朝食は部屋で食せました。

北陸と言えばカニ。


そして牛肉とアワビも付いていました。
アワビが柔らかくて美味しかった。
カニも悪くない。

同年代くらいの仲居のお姐様から料理の説明とかがほぼ無く、良い意味でマイウェイな感じで斬新でした。

朝食は焼き魚が付いてきましたが、前述の仲居さんから魚の説明が無かったので、何の魚かは分からずでした。

味噌汁が鍋で出てくるのでかなりしっかり飲めます。
前日飲み過ぎた場合は嬉しいのではないでしょうか。

創立130年以上という事で、所々古いと感じる部分もありましたが、それはそれで歴史を感じられると思うと悪くない。

このホテルは

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