タイのサンミゲル社で作成されている発泡酒。

スーパーマーケットのベイシアで購入。

 

ビアデータ

ビール名:極麦PREMIUM
生産地:タイ
生産者:San Miguel
アルコール:5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ラガー
価格:118円

ブルワリー

1890年に醸造所として設立されたサンミゲル社(SMC)は、東南アジア最大の上場食品・飲料・パッケージ企業であり、アジア太平洋地域の100以上の主要施設で18,000人以上の従業員を擁しています。
SMCは同様に、燃料・石油、航空、エネルギー、通信、インフラ、鉱業、不動産、銀行などの分野で重要な投資や新規事業を行っており、最も急成長している総合企業の1つです。
サンミゲル・ブルワリー (SMB)は、SMC(51%)とキリンホールディングス株式会社(48%)の共同出資会社です。
フィリピンと香港でトップの地位を占め、中国、インドネシア、タイ、ベトナムの戦略的成長市場にも進出している、アジア第10位のビールメーカーです。

母国であるフィリピンでは、誰もが認めるリーダーであり、総市場シェアは約90%以上で、フィリピン国内に戦略的に配置された5つの醸造所と、高度に発達した流通システムを有し、約47万1千の小売店に販売しています。

国際的な分野では、サンミゲル社は100年以上の経験を誇っており、輸出事業は1914年にさかのぼり、国際的な醸造事業は1948年に香港で開始されました。
1990年代には、積極的な国際化戦略に着手し、1991年にサンミゲルブルーイングインターナショナル社を設立し、中国南部、インドネシア、中国北部、ベトナム、タイなどのアジア市場への参入を開始しました。
現在フィリピン国外で6つの醸造所を運営しています。
ネパール(ゴルカ・ブルワリー社との間でサンミゲルブランドを展開)、英国およびアイルランド(シェパード・ニーム社との間でサンリックブランドを展開)でもライセンス契約を結んでいます。
カンボジアでは販売代理店契約を結び、進出を続けています。
台湾、マレーシア、韓国、シンガポール、日本、米国、オーストラリア、アラブ首長国連邦、カタールなど、世界60カ国以上に輸出されています。

サンミゲル・ペール・ピルゼンは、125年の歴史を持つ、フィリピンおよび東南アジアで最も古いビールブランドです。
旗艦ブランドは、世界で最も売れているビール・ブランドの一つでもあります。
「サンミゲル・ライト」、「サンミゲル・ストロング・アイス」、「サンミゲル・スーパー・ドライ」、「サンミゲル・プレミアム・オール・モルト」のほか、「レッド・ホース・ビール」、「セルベッサ・ネグラ」、「ゴールド・イーグル・ビール」、「ドラゴン」、「ブルー・スター」、「アンカービル」などのブランドを展開しています。
同社のブランドは、非常に権威のある「インターナショナル・ハイクオリティ・トロフィー」をはじめ、様々なメダルやその他の特別賞を含む、数々のモンドセレクション賞(食品・飲料製品の権威ある国際的な表彰機関)を受賞しています。

輸入会社

インターナショナルブランズジャパン(IBJ)は相互扶助の精神のもと、オリジナル商品の開発と、商品の共同仕入れを目的として1991年に創設されました。

1社だけでは数量電話価格の面から作ることができないオリジナル商品の開発を第一目的とし、メンバー企業が知恵や由縁を総動員し、協力しながら取り組んでまいりました。
そしてお互いガラス張りの情報交換をしながらお客様のため、個々の企業間も切磋琢磨し合う関係を築いていくとの考えで運営しております。

この精神に賛同し、活動している販売店企業は全国各地に45社あり、酒小売部門では日本最大規模と言われる共同仕入れ組織、ボランタリーチェーン『全国種類販売店協会』に成長することができました。

本格的な少子高齢化時代の到来、情報技術分野の飛躍的な発展、さらには酒販免許の自由化による異業態・異業種の進出など酒量販店を取り巻く環境はここ数年で大きく変化してまいりました。
我々は全国規模の協業割をもとに、商品・売り場作り・販売促進・サービス向上などを販売店の売り場に生かし、酒類のエキスパートとしてお客様へお酒に関するご提案ができると自負しております。

これからも『潤いのある食生活』に貢献できるよう、安心・健康・安全・価格に配慮したお酒や食品の提供を目指してまいります。

この発泡酒は

味の決め手となる麦芽は、フランス産の上質なものを選んで使用しています。
香りの決め手となるポップは、米国産、ドイツ産、チェコ産の厳選したアロマホップを使用しています。
熟成期間を1ヶ月程度とすることで、ビールを意識したうまさを実現しました。

原材料の定期的な農薬検査を行い、安全を確認しています。副原料には、遺伝子組み換え原料とならない様、コーン(コーンスターチ)や大豆たんぱくを使用せず、米を使用しています。

工場から店頭まで短期間で配送し品質を保持する低温殺菌熱処理・ラガービールタイプなので、1年間、品質を維持し、美味しく飲むことができます。

香りの決め手となるホップは米国産、ドイツ産、チェコ産の上質なものを使用、味の決め手となる麦芽はフランス産の厳選したものを使用しております。
また、発泡酒、第三のビールでは副原料にコーンや大豆たんぱくを使用しているものが多いのですが、「極麦」では米を使用。
コーンよりも原料は高くなりがちですが、安全な品質にこだわった結果、米のほうがより安全な品質を維持できると判断いたしました。
とうもろこし、大豆では「100%遺伝子組み換えではない原料」を入手することが難しく安心・安全のこだわりを保てなくなってしまうからです。
その点、米では遺伝子組み換えが進んでいません。
わざわざ「遺伝子組み換えではありません」と表記する必要もなく安心な原料なのです。

テイスティング

黄金色。
香りは薄い。
ホップ…は感じられない。
味わいはリキュール感ある甘さ。
雑味は少なめ。
余韻にもリキュールしっかり。

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