プロヴァンスに「Domaine des Terres Blanches」がありますが、全くの別会社みたいです。
青々していなくて飲みやすい。
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ワインデータ
ワイン名：Sancerre Blanc
生産地：France > Val de Loire > Centre Nivernais > Sancerre
生産者：Dom. de Terres Blanches (ドメーヌ・ド・テール・ブランシュ)
品種：Sauvignon Blanc (ソーヴィニヨン・ブラン)
スタイル：White Wine
ワイナリー
ドメーヌ・ド・テール・ブランシュは、サジェ・ラ・ペリエール家の「偉大なワインを造りたい」という思いを具現化したもので、数世代にわたってサジェ家を動かしてきた品質へのこだわりを象徴しています。
サジェ家がドメーヌにある原石の様な素晴らしいテロワールの真髄を引き出すには、人の知恵、特にコンサルタントのステファン・ドゥルノンクール氏のチームが必要でした。
ドメーヌ・ド・テール・ブランシュのポテンシャルを確信したステファン・ドゥルノンクールとそのチームは、ブドウの木と土壌に厳しい作業を施し、ドメーヌの白ワインのミネラル感と赤ワインの繊細さを超越させることに成功しました。
ドメーヌ・ド・テール・ブランシュは、サンセールのアペラシオン、ビュエ・アン・サンセールとアミニーのコミューンに15ha植えられており、ソーヴィニヨン・ブラン13.5haとピノ・ノワール1.5haなど、優れたテロワールから成るモザイクのような畑です。
平均樹齢20年のコトー・デュ・ジェノワは、ボニーとウーソン・シュル・ロワールのロワールを見下ろす区画に植えられ、13haのソーヴィニヨン・ブランと5haのピノ・ノワールとガメイがあります。
最後に、プイィ・フュメのアペラシオンにあるテール・ブランシュのテロワールで2haのソーヴィニヨン・ブランを栽培し、ドメーヌの畑を完成させています。
ドメーヌ・ド・テール・ブランシュのアイデンティティは、それを支えるテロワールの果実である。
ブドウの木が育つ大地は、私たちのワインの母である。
だからこそ、私たちはテロワールを尊重し、テロワールがその秘密をすべて表現し、ワインが力強さと風味を引き出せるようにすることを何よりも求めています。
私たちが求めているのは、ミネラルでピュアなワインであり、大地の完璧さを表現し、処女性、新鮮さ、アロマの複雑さが完璧なバランスで保たれているものです。
自然がワインを生み、私たちの役割は、テロワールが最高の力を発揮できるようなバランスを見つけるために、それに寄り添うことです。
私たちのワインには、そのワインが生まれた土地のアイデンティティが宿っているのです。
土壌、下層土、気候に加えて、もちろん人間も「テロワール」の概念に不可欠な要素です。
自然をよく観察し、気配りを忘れない私たちのワイン生産者チームとマネージャーのフィリップ・レキュレは、ブドウの木の成長とブドウの良好な発育に気を配っています。
ステファン・ドゥルノンクールと彼のチームとのパートナーシップは、単なる出会いにとどまらず、偉大なテロワールワインに対する共通の情熱によって推進されています。
土地とブドウの木を愛し、テロワールがそのユニークな個性を表現できるようにしたいという願いが、私たちを結びつける価値観なのです。
このワインは
ブドウ品種：ソーヴィニヨン100％。
テロワール : 白のサンセールにある12haの畑は、主にビュエ・アン・サンセール、サンセール、アミニーのコミューンに位置する区画で構成されています。
テロワールは石灰岩が主体で、サンセールの典型的な硬い石灰岩であるカイヨットやテール・ブランシュで構成されています。
醸造の技術的な基準 : 厳しく冷却沈殿させた後、透明なマスト(ブドウ圧搾後、果汁・果皮・果肉・種子などが混ざったジュース)は温度調節可能なタンクで20日間発酵させる。その後、タンクで6ヶ月間、細かい澱とともに熟成させる。
テイスティング
黄金色。
白い花、柑橘系の香り。
味わいもグレープフルーツ。
酸は程々。
青青しさが無いので飲みやすい。
飲んだ日：2022-08
飲んだ場所：NIPPONIA串本
価格：4,450円
インポーター：フィラディス