最近結構見かけるようになってきた自然派のワイン。

少しだけ自然派っぽい感じでしたが、今はもっと自然派になっているかも。

 

 

ワインデータ

ワイン名:Tam Tam
生産地:France > Languedoc-Roussillon > Roussillon
生産者:Le Bout du Monde (Edouard Laffitte) (ル・ブー・ド・モンド)
品種:Syrah (シラー), Carignan (カリニャン), Grenache (グルナッシュ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

エドゥアール・ラフィットは、ルシヨンの3つのコミューンで、7haのワイナリー・デュ・バウト・デュ・モンドを有機栽培で行っています。
ランサックの3haは花崗岩、ラシゲールの2haは片麻岩、カサーニュの2haは片麻岩の上にあります。
葡萄は手摘みで収穫され、醸造は低温でカルボニック・マセラシオンによる自然な方法で行われます。
ワインはフィルターにかけません。

白ワイン(ブラーヴ・マルゴー)1種類と赤ワイン5種類をテロワールごとに醸造しています。
エステザルグ協同組合のセラーで数年働いた後、エドゥアール・ラフィットはこの土地で働きたいと思うようになりました。
彼の友人の多くは、すでにその冒険を試みていたのですが、農家出身でないエドゥアールは、ゼロからのスタートでした。
しかし幸運にも、ピレネー・オリエンタルのランサックにある「JAJAKISTAN」に移住したばかりのロイック・ルール(Winery du Possible)が、彼が手に入れたばかりの元協同組合セラーに彼を迎え入れてくれるというのです。
標高が高く、北向きの畑を選び、フレッシュで果実味に富み、アルコール度数を抑えたワインを造る。
このワイナリーは、最初に訪れた人が「ル・ブー・デュ・モンド」と名づけたという逸話が残っています。

このワインは

葡萄は3週間カーボニック浸漬され、その後228Lの7年樽で約11ヶ月間熟成されました。
濾過はしていません。

テイスティング

ビオっぽい。
イチゴやベリーの香り。
スパイス感もあり。
軽めなので夏でも冷やして飲めそう。

飲んだ日:2015-05-24
飲んだ場所:日本橋
価格:2,700円
インポーター:サンフォニー

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