新宿のゴールデン街というかつては文壇バー等で熱弁をふるった場所ではございますが、バブル前はぼったくりのお店も多く、地方から来た若者は都会の荒波に涙しながら新宿の夜を去ったものです。

現在は結構若い方が店主をするお店も多く、健全な感じです。

 

有名なテルマー湯とお笑いの吉本の学校?を見ながら細い路地を曲がると看板が見えてきました。
元々はガロンという名のバーだそうですが、コロナにより客足が途絶え、起死回生のラーメン屋開始の様です。
某食べ歩きサイトでは結構高い点数です。

外観

元々バーだからか入口は狭い。
入ってまっすぐ進んだ場所に小さな発券機が。

メニュー

担々麺が気になりましたが、紙エプロン装着でもうっかり八兵衛の自分は白シャツを汚す自信が何故か今日はあったので素直に直観に従い淡麗醤油ら~めんをチョイス。

数々の男女の愛憎劇があったと思われる元バーのカウンター席に座ります。

淡麗醤油ら~めん770円


自家製の青唐辛子が小皿についてきますので、辛く味変可能。

トッピングはチャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、カイワレ大根です。
チャーシューは普通に美味しい。

麺はストレート細麺。
全粒粉入りで加水率は低めのパツッとした麺。

スープは炭酸水で炊いているそうです。
昆布、鶏、豚等色々な旨味が出やすいという触れ込みですが、科学的にはどうなんでしょうか。
思ったよりもカエシがしっかりで、醤油感が強めに出ている。
旨味よりも塩気が強い。
最近の旨味全開淡麗スープとは違います。

個人的には塩分低めで旨味が強い方が好きなので、好みの部類ではなかったです。

このお店は

麺屋 我論

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