OKストアのプライベート・ブランド・ワインと同じ300円台のアメリカワイン。

アメリカの有名スーパー「トレーダージョーズ」に行くと必ず売っている。
凄い美味しいかと言われればそんなことは無いですが、お値段を鑑みると文句は言いにくい。

 

ワインデータ

ワイン名:Chardonnay
生産地:USA > California
生産者:Charles Shaw (チャールズ・ショー)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White Wine

ワイナリー

チャールズ・ショウは、アメリカのバーゲンプライスワインのブランドです。
主にカリフォルニア産のブドウを使用しており、カベルネ・ソーヴィニヨン、ホワイト・ジンファンデル、メルロー、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、シラーズ、ボジョレー・ヌーボー風のヴァルディギエ(ナパガメイ)、数量限定のピノ・グリージョなどがあります。

チャールズ・ショーのワインは、2002年にカリフォルニア州のトレーダージョーズの食料品店で1本1.99米ドルの価格で紹介されたことから、「2バック・チャック」というニックネームが付けられ、最終的に2002年から2013年の間に8億本のボトルを販売しました。
2009年には、オーストラリア産のシャルドネを使用した国際版が、限られた店舗で導入されました。
カリフォルニア州以外の州での価格は1本3.79米ドルまで上昇しましたが、価格は引き上げられました。
2021年8月29日現在、カリフォルニア州でのチャールズ・ショーの小売価格は1本2.99米ドル。
ワインのコストは価格の約30~40%で、グラス、コルク、流通が大きな部分を占める。
2バック・チャックをカリフォルニア州外のどこかに出荷するためのコストは、1.99米ドルという価格を正当化するにはあまりにも高くなります。

2018年4月、このワイナリーはオーガニックワインのラインを導入しましたが、その価格はスタンダードラインより1ドル高いものでした。
中には1本の価格が2.99ドルになるものもあり、地元では婉曲的に「3バック・チャック」と呼ばれています。

ブランドの始まりは、チャールズ・F・ショーが所有する同名のワイナリーで、ナパバレーAVAでボジョレー・スタイルのワインを生産していました。
1995年の破産手続き中に、フランジア・ブラザーズ・ワインの元経営者であるフレッド・フランジアが所有するブロンコ・ワイン・カンパニーがその商標を約220万円で取得した。

この会社は、カリフォルニア州のセレス、エスカロン、ナパのワイナリーでチャールズ・ショーのラベルを生産している。
2006年のロサンゼルス・タイム紙の記事によると、同社はチャールズ・ショーブランドの6万本のボトルを2〜3日で満たすことができたという。

このワインは

ボストンで購入したので3ドル。

テイスティング

薄い黄金色。
柑橘系の香りは薄め。
カルフォルニアワインらしいが、樽っぽさや甘さは無い。
お値段相応か。

飲んだ日:2017
飲んだ場所:マサチューセッツ州ボストン
買った日:2017
買った場所:Trader Joe’s
価格:3ドル
インポーター:Trader Joe’s

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