信濃屋で激安販売していたので思わず購入。
非常にバランスの良いワイン。
このお値段ならば悪くない。
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ワインデータ
ワイン名：Savennières Le Bel Ouvrage
生産地：France > Val de Loire > Anjou&Saumur > Savenniéres
生産者：Damien Laureau (ダミアン・ロロー)
品種：Chenin Blanc (シュナン・ブラン)
スタイル：White Wine
ワイナリー
1999年、植物の堆肥化を行う会社で2年間マネージャーを務めた後、ダミアン・ロローはサンジェム・シュル・ロワールにあるブドウ畑と果物のエステートを引き継ぐことにしました。
この冒険は2006年秋まで続きましたが、彼は果物の生産とブドウ畑のAOCアンジューの部分を放棄しました。
その後、ダミアンはサヴニエールとサヴニエールのロッシュ・オー・モワンヌの畑に専念しました。
現在、ブドウ畑の面積は約8.5haです。
シュナンは、連続した収穫の後に直接プレスされ、12時間かけてブドウ果汁を除去した後、土着の酵母による発酵が、テロワールに応じてタンクまたはオーク樽で約1年間続きます。
各マイクロテロワールからのジュースは識別され、別々に醸造されます。
18ヶ月間の澱の中での熟成の後、マロラクティック発酵が行われます。
これらの作業により、ワインは丸みを帯び、複雑で魅力的なものになります。
シェナンとテロワールの特徴は、穏やかに、長く、介入しないで熟成させることで尊重されます。
私たちのキュヴェ「レ・ジュネ」と「ル・ベル・ウーヴラージュ」は、それぞれ異なるテロワールからの厳選されたアッサンブラージュです。
「レ・ジュネ」は、主にフタナイトエリアのシストを覆う砂地の土壌から作られています。
「ル・ベル・ウーヴラージュ」は、流紋岩（エピレ村の入り口にあるマグマ性の岩）と、地表に見えるシストという2種類のテロワールのアッサンブラージュです。
この2つのテロワールから得られる果汁のマリアージュが、私たちのワインに力強さ、肉付き、緊張感をもたらします。
「サヴニエール ロッシュ・オー・モワンヌ」は、南南東に位置するテロワールで、シルトと砂質シストを基盤としています。
ブドウ畑は2009年に有機栽培への転換を開始しました。
2012年に初めて正式な有機認証を取得しました。
合成物質を使わずにブドウの木を育てることで、土壌の生命力を最適な状態に保ち、テロワールの真の表現を得ることができます。
このアプローチを強化するために、銅の使用量は厳しく制限されており、コンポストや角質肥料、シリカ剤などを使用しています。
うどん粉病やうどんこ病の対策としては、もちろんブドウの木を大切にするために、少量の銅と硫黄を植物の煎じ汁と一緒に使用しています。
私たちのブドウ畑では、手作業の時間がとても重要です。
これにより、安全な収穫のために必要なすべてのケアをブドウの木に施すことができるのです。
クロップマネージャーのブノワ・ゴーレは、チームと協力して、ブドウを最高の状態で成熟させています。
このワインは
樹齢：25～50年
農園：オーガニック認証（ECOCERT）
土壌：シスト、流紋岩、粘土
標高：60～65m
醗酵：手摘み、タンクで天然酵母醗酵熟成400Lのフレンチオーク樽（新樽率5～10％）で12ヶ月、その後タンクで11ヶ月、無清澄、無濾過で瓶詰め。
テイスティング
黄金色。
ハチミツ、洋ナシの香り。
シュナン・ブランってこんなに薫り高かったっけ?と過去それ程飲んだことがない事に気が付く。
ある程度の酸とミネラル感があり非常に美味しく飲める。
飲んだ日：2021-11-06
飲んだ場所：レストラン間
買った日：2021-11-05
買った場所：信濃屋
価格：3,500円(公式HPで48ユーロ)
インポーター：テラヴェール