憧れのクロ・デ・ゴワセ…と思っていたのですが、思っていたような味わいではなかったような…

もう少し酸ととかとのバランスが良かったら…?
個体差なのかどうかを検証するためにもっと飲んでみないといけません。

 

ワインデータ

ワイン名:Clos des Goisses Brut
生産地:France > Champagne > Vallée de la Marne > Aÿ
生産者:Champagne Philipponnat (シャンパーニュ・フィリポナ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール), Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:Sparkling Wine(White)

ワイナリー

スイスのフリブール出身のフィリポナ家は、1522年にアイ村に移住しました。
フィリポンナの先祖エイプリルは、フランス国王フランソワ1世の軍人でした。
マリニャンの戦いの後、王は彼にアイの土地を与えました。
1697年7月28日に登録された赤と金のチェック柄の紋章は、現在でもハウスのエンブレムとなっています。

第二帝政期になると、フィリポナート家はシャンパーニュワインの生産に専念しました。
20世紀初頭、アルベール・ヴァレ家が所有していたマルイユ・シュール・アイの18世紀に掘られたセラーを取得しました。
SAシャンパーニュ・フィリポンナ社は1912年に設立されました。

このワインは

1935年、当時ピエール・フィリポナが指揮を執っていたメゾンは、村の端の斜面、南向きでマルヌ渓谷を見下ろす場所にある5.5ヘクタールのブドウ畑「クロ・デ・ゴワセ」を購入しました。
この畑は複数の生産者が共有していましたが、現在は1つのブロックに再構成されています。
2007年、クロ・ド・ゴワセは10アール拡張されました。
フィリポナのメゾンで最も有名なキュヴェの一つを生産しています。

テイスティング

黄金色。
最初に樹の様な濃厚で籠った香りがします。
徐々に蜜の香りに変化していく。
クリーミーでしっかりとした味わい。
余韻が長く、一本飲んだら飲み疲れしそうなくらい。
一度飲んでみたいと思っていたシャンパーニュですが、ハードルが高すぎたのかもしれません…

飲んだ日:2014-05-31
飲んだ場所:WINE MARKET PARTY
価格:14,000円
インポーター:ワインプレスインターナショナル

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