仙川の方にあるあの柴崎亭の姉妹店だろうか。
少し前に本店で食したのでもはや味の記憶はない。
お店は以前は喫茶店か何かだったのだろうか古めかしい外観。
大きな看板はなく「中華そば」と控えめなアピール。
発券機が無いことを知らず、初心故に入店してキョロキョロと見回してしまう。
内観
店内はコの字型のカウンターで中をスタッフが動くという吉野家形式。
OldChen真空管アンプがオサレ。
メニュー
塩と醤油があるが、ここは醤油で。
最近ワンタン麺の当たりがなかったのでワンタンも250円課金。
醤油ワンタン麺1,100円(税込)
トッピングは白髪ネギ、メンマ、青菜、低温調理っぽいチャーシュー、ワンタンで、ワンタンの数は結構多い。
これなら250円プラスは納得。
麺はストレートでどこかで食したような味。
茹で具合はやや硬めだが、スープが激アツで結構量があるので後半ヘタりやすくなる。
スープは脂がしっかりと浮いており、熱を逃さないため、最後まで熱々。
今流行りの旨味をこれでもかとぶち込んだ感じでは無く、醤油感をしっかりと残した味わい。
古くはないのですが、新し過ぎない温故知新な醤油。
ワンタンはこれまた激アツで、最初に属すると火傷するレベル。
初めはスープと分離している感じですが、徐々に融合していく感じです。
数が多いので変化を楽しみながら食することができます。
支払いはsuicaなども使えます。
今風すぎない醤油の美味しさを追求している感じでしょうか。