そろそろ南信州ビールの限定版もコンプリートしてきたこの頃。
ウイスキー樽を使用したモルトの甘みのある強めのビール。
アルコール感が強く無いので飲みやすい。
|
ビアデータ
ビール名:IMPERIAL RED ALE IWAI WINE CASK FINISH
生産地:日本 長野県
生産者:MINAMI SHINSHU Co.
アルコール:9%
IBU(苦さ 平均15~20):32
モルト:
ホップ:
スタイル:インペリアル・レッド・エール
価格:800円
インポーター:
ブリュワリー
南信州ビールは1996年長野県第1号のクラフトビールメーカーとして誕生しました。
中央アルプスと南アルプス、二つの日本の屋根に抱かれた標高800mに位置する醸造所は、ビール造りに恵まれた環境です。
この地は中央アルプス駒ヶ岳の雪解け水からなる清冽な地下水が、何年もの年月を掛けて天然のミネラル分を適度に溶かし込み、古くから名水として人々の喉を潤すとともに、日本酒やウイスキー、薬用酒などのお酒の仕込み水としても利用されてきました。
花崗岩質の地層が、濾過に適した柔らかな口あたりをビールにもたらします。
このビールは
本坊酒造マルス信州蒸溜所のウイスキー“岩井トラディション ワインカスクフィニッシュ”を熟成させた樽で、発酵・熟成させた木樽発酵熟成のストロングエール。
ボディ感が強く、とろりとした重厚な口当たりと、ローストナッツのようなカラメルの甘いフレーバー、ホップ由来の苦みの調和が特徴。
木樽に8カ月以上寝かせることでドライフルーツのようなニュアンスと後から来る木樽感、ビールの香りがマッチした贅沢な味わいの逸品です。
テイスティング
濃い麦茶色。
モルト感しっかり。
厚みのある旨味。
アルコール感は強くない。