支那そばや、かしわぎで修行した店主が開業し、TRY(家庭教師じゃなく、東京ラーメンなんとか)の新人大賞を受賞したと言われる嶋に友人忍者と来店。

11時に到着し、着座が12時過ぎ。
行列が凄まじく、私の様に道のタイルを正確に何枚あるか数えるなどの暇つぶしが必要。
ずっとぼっちな私にはこれくらい余裕です。

何度も居抜きでラーメン屋が去っていった呪われた地ですが、勇者「嶋」が開放してくれたようです。

店内は6席のみのL字カウンターで、腰の低い店主ワンオペ体制。
食レポを書いている事を知らせていない友人忍者同席でしたので写真は控えめに。

メニューはつけ麺と普通のラーメンタイプの2種類。
つけ麺は昆布水に浸けて提供とのことで、通常ラーメンタイプのを頼まず、つけ麺で。

鰹昆布水つけ麺1,000円+大盛り150円+特製300円 計1,450円


思わず課金しまくってしまった。

最近流行りの汁につけずに塩をかけて食べてみてとのことなので、パウダー状の塩をつけて食すとこれは確かに美味い。
ただの昆布出汁かと思いきや、昆布粉末を溶かしているのだろうか、麺を持ち上げると昆布の粘りが出てきて泡立つ。
その泡はもちろん昆布の風味が効いているので、塩と昆布風味の麺として普通に成り立つのでしょう。
泡の食感も悪くなく、これまで食べたことのない黄金体験。

麺は中太ストレート麺。
モチモチに近いか。
コシが強いとスープに麺が勝ってしまうが、ちょうど良いバランス。

美味しいワンタンの浮くつけ汁は醤油の香りが高く、それでいて塩気がそれほど強いわけではない。
軽くつけるだけで、風味を纏わせる事ができて最後まで楽しめました。

以前高得点を付けた銀座八五と同等という評価も見たが、開店すぐでこれは中々すごい店。

このお店は

らぁ麺や 嶋

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