安い酒屋では1,300円くらいで売っているメリーニキャンティ

若々しい味わいで酸がありますが、そこまで飲みにくくはない。
安売りしていたらデイリーワインとして購入するのも良いかと。

ワンデータ

ワイン名:Chianti
生産地:Italy > Toscana
生産者:Melini (メリーニ)
品種:Sangiovese Grosso (サンジョヴェーゼ・グロッソ), Canaiolo Nero (カナイオーロ・ネーロ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

メリーニのブドウは、キャンティ・クラシコのガッジャーノ近くの平らな谷となだらかにそびえる丘で育ちます。
同名の起業家のフィレンツェ家によって1705年に設立されたワイナリーは、卓越した品質の高級ワインを提供しています。
この哲学は、醸造学者のヌンツィオ・カプルソと彼の風景と自然への愛情によって支えられています。
所有権が何度か変わった後、メリーニはイタリアーノ・ヴィーニ・ワイン・エンパイア・グループの一部になりました。

当初から、自社製品のさらなる開発に多額の投資を行っていました。
このワイナリーはまた、キャンティの世界的な勝利に決定的な推進力を提供しました。
1860年に最初に球根状の籐の瓶(「フィアスコ」)で満たされたワインを生産したのはラボレル・メリーニでした。
ワイナリーはまた、トスカーナで最初のワイナリーであり、最高の区画の厳選されたブドウからワインを生産するイタリアで最初のワイナリーの1つであることを誇りに思っています。
1970年代以降、4階建てのワイナリーは、景観に敏感に統合されており、ワイナリーの古い複合ビルを補完してきました。
特に印象的なのは、最新のテクノロジーを備えた大規模な品質研究部門です。
本質をそれることなく、改良されたスタイルでワインを圧搾することは、依然として最も重要な目標です。

今日、キャンティとキャンティ・クラシコのメリーニの土地は合計554haをカバーしています。
この地域のうち、5つの土地に広がる136haは、1haあたりの収穫量が限られているブドウ栽培に使用されています。
ブドウ園はギヨー・システム(トレリス法)に従って植えられており、サンジョヴェーゼが約80%を占め、残りはカベルネとメルローが占めています。
標高450〜500mに位置するラセルヴァネッラは、ワイナリーの最も有名なラベルを飾るブドウの丘です。
伝統的な生産者として、メリーニ・キャンティは非常に古い国の方法に従って生産を続けています。

このワインは

昔ながらのボトルではなく普通のボトルを使用したキャンティ。
HPには情報無し。
日本などごく限られたインポーター向けだろうか。

テイスティング

濃いルビー色。
いかにもサンジョヴェーゼなドライフルーツやバルサミコの香り。
酸味しっかり。
フレッシュなので、居酒屋などでガブガブ飲むワイン。

飲んだ日:2020-09-15
飲んだ場所:渋谷アチェーゾ
価格:2,295円
インポーター:モンテ物産

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