名古屋発祥のクラフト・ビールで、一気に知名度が上がったYマーケット・ブリューイング。
元々のビールの美味しさと種類の多さ、他のクラフト・ビール会社がなかなかできていない流通力のある缶での発売が強い原因でしょうか?
このビールはとにかくアルコールパワーが凄い…
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ビアデータ
ビール名:MEITEI KING
生産地:日本 愛知県
生産者:Y.MARKET BREWING
アルコール:13%
IBU(苦さ 平均15~20):81.65
モルト:
ホップ:US Simcoe,US Citra,US Mosaic
タイプ:インペリアルスタウト
価格:730円
ブリュワリー
2014年1月、名古屋市内唯一のクラフトビールブルワリーとして名古屋の玄関口「名駅」で醸造を開始しました。
オフィスビルが立ちならぶ名古屋駅前で明治時代から続く「柳橋中央卸売市場」がその名の由来。
名古屋の台所として市民の食卓をささえ、行き交う人々の笑顔と活気にあふれる柳橋市場。
彼らのビールが多くの方々の食卓を彩り、今日の喜びと明日への活力の源となったら素晴らしい、 そして、故郷柳橋がいつまでも活気あるまちであり続けてほしい、 そう考えています。
このビールは
『Chess Series(チェスシリーズ)』の第六弾『KING』。
シリーズ最後を飾るのは圧倒的なパワーと存在感を放つキング。
たっぷりのロースト系モルトによる、吸い込まれるような漆黒が美しい。
アルコール度数13%のインペリアルスタウトながら、重すぎず、程よいボディー感とフルーティーさを兼ね備え、ローストモルトとホップの苦味も調和した綺麗な仕上がり。
キング自ら、その圧倒的パワーに溺れ酩酊してしまう程だ。
テイスティング
粘度が高め。
透かしても光を通しにくいが濃いブラウン。
ガツンとくるアルコール臭。
コーヒー香もあるが、やはりアルコール。
味わいも同じで、コーヒーよりもアルコール。
正に酩酊キングの名に恥じないアルコールパワー。