最近増えてきたプレミアム・ビールへの対抗発泡酒の最新型であるザ・リッチ 贅沢醸造。
個人の感想ですが、味わいは悪くなく金麦とどちらを選ぶかなという感じです。
当然ビールの方が美味しいことは言うまでもありませんでした。
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ビアデータ
ビール名:THE RICH
生産地:日本
生産者:ASAHI BREWERY
アルコール:6%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:
価格:160円(500mL)
インポーター:
ブリュワリー
1949年大日本麦酒株式会社の分割により設立。分割後は主に西日本で展開し、1954年から1960年まで日本のビール市場占有率で2位を維持していたが、1961年に3位になって以降シェア低下傾向が続き、1980年代前半から中盤は4位寸前の低迷期に陥った。
しかし、外部出身の社長主導による社内改革の進展や、現在も主力商品となっている「アサヒスーパードライ」の発売以降、驚異的に経営状態を回復して1988年には2位となり、1998年にはビール単独、2001年にはビール類(ビールと発泡酒の合計)市場におけるシェアで1位となった。
2000年代からウイスキーやブランデーなどの洋酒事業や焼酎などの分野にも子会社を通じて本格参入した。
2011年7月1日、持株会社移行に伴い「(旧)アサヒビール株式会社」は「アサヒグループホールディングス株式会社」に商号を変更した。
同日、会社分割により現在の法人である「(新)アサヒビール株式会社」(2010年8月10日に「(旧)アサヒグループホールディングス」として設立)に現業全般の移譲がなされた。
アサヒビールが、日本の大手ビールメーカー4社の内、最後に持株会社に移行した。
このビールは
“プレミアムビールのような上質さ、贅沢感”を目指して開発した新ジャンルです。
原材料は、麦を贅沢に使用し、当社新ジャンル商品として最大級の原麦汁エキス濃度にすることで、コク深い味わいを実現しました。
チェコ・ザーツ産の最高級ファインアロマホップを一部使用し、爽やかな香りで食事に合わせやすいバランスのとれた味わいに仕上げています。
醸造の仕込み工程では、アサヒビールとして初めて「微煮沸製法」を採用しました。
従来の伝統的なビール類醸造では、殺菌等のために仕込み工程で1時間以上蒸気を注入し続け、約100度の温度で煮沸を行うことが一般的です。
但し、この手法では挽きたての麦芽由来の力強く芳醇な麦の香りが低減されるという課題がありました。
今回は、煮沸に使用する蒸気の注入時間を可能な限り低減させる「微煮沸製法」を活用し、煮沸開始時と終了時の合計数分程度だけ蒸気を注入しています。
煮沸中の温度は約100℃に維持したまま、蒸気の注入時間を分単位で制御管理することで、十分な殺菌と麦の芳醇な香りの担保を両立しました。
従来にないコク深い風味をお楽しみいただけます。
パッケージは、濃紺をベースに、古来より世界の王家などの紋章として使用されるユニコーンと獅子のイラストを缶体上部にあしらいました。
象徴的なエンブレムで、高級感のあるデザインとしました。
特殊インクで光沢を抑え、落ち着いた印象と上質な手触りを感じられる加工を施しています。
パッケージ全体で、“プレミアムビールのような上質さ、贅沢感”というブランドの世界観を表現しました。
店頭販促や広告では、「ライバルは、プレミアム。」をキーメッセージとしたプロモーション活動を積極的に展開します。
TVCMだけでなく、WEBやSNSなどデジタルを活用した情報発信や、店頭やSNSを通じた合計約30万人規模のサンプリング活動を実施し、“プレミアムビールのような上質さや贅沢感”を志向するブランドの世界観の認知拡大や飲用喚起を図ります。
アサヒビールは、中味・パッケージなどあらゆる面にこだわった満足度の高い商品を発売することで、お客様の期待を超えるビール類の飲用体験を創出します。
テイスティング
発泡酒特有の香りは抑え気味。
モルトの香り。
甘みのある味わい。
余韻は少なくスッキリ。
発泡酒としては悪くない味わい。