古酒を飲む時はいつもロマンを求めて飲むことになりますが、今回もそうなってしまったコンセティ・セリストーリ

古酒は状態を追い求めるよりもその年代に敬意を払って飲むことが多いのですが、今回は古酒+ブショネというダブルパンチでした。

ワインデータ

ワイン名:Chianti Classico Riserva
生産地:Italy > Toscana
生産者:Conti Serristori (コンティ・セリストーリ)
品種:Sangiovese (サンジョヴェーゼ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

コンティ・セルリストーリ・ワイナリーは、ポッジ・ボンシからカステッリーナへの道に沿って、キャンティ・クラシコの丘の上にある標高300mのガッジャーノにあります。
ワイナリー名は、15世紀にワインの世界と結びついた由緒あるフィレンツェの貴族の名前にちなんで名付けられました。
ペルカッシーナのサンタンドレアの農場、ブドウ、オリーブ畑を含む区域です。

このワインは

一時期市場に一気に放出されたワインのようですが、現在は購入が難しい模様。

テイスティング

コルクを見ても長熟させるためのものではないので当然のことながらピークアウトしております。
古酒は長命な一部の有名ワインじゃない限り、ロマンを飲むものです。
残念ながらブショネでしたが、比較的軽い部類。
ブルゴーニュやイタリア特有の熟成色。
香りはダシっぽくなってて熟成ピノに近い。
旨味あり。
ピークアウトしているワインらしくフィニッシュは酸味が続く。

飲んだ日:2016-04-22
飲んだ場所:庵朱
価格:海外で40ユーロ程
インポーター:ヴァンシュールヴァン

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