食べ歩き 郷土酒場 燈燈 甲府/居酒屋 8点
甲府の城下町っぽさが漂う「甲州夢小路」の一角、古民家風の格式ある構えで灯りをともす「郷土酒場 燈燈(とうとう)」。
近隣の人気店「ハウタウ」の系列店としても知られ、和の風情を纏った上質な空間が広がるお店です。

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店内はゆったりとした木の温もりが溢れ、カウンター席からグループで囲めるテーブル席まで配置されたスタイリッシュな佇まい。
今回はワインの持ち寄り会でコース料理をいただきました。
メニュー



全部美味しかったのは言うまでもないのですが、その中でもグッとキた料理を。
前菜盛り合わせ&自家製ロースハムのサラダ


パテ・ド・カンパーニュやピクルス、チーズなどが盛られた前菜プレートに、しっとりとした自慢のロースハムがたっぷりのったサラダ。
どれも酒乗りの心を掴む丁寧な仕事ぶりが光ります。
茄子の田楽

香ばしく表面を炙った濃厚な味噌のコクと、ジューシーでトロトロな茄子の甘みが絶妙なバランス。
和食の枠を超えて力強い赤ワインの果実味とも見事なマリアージュを見せてくれ、同席者からも「他の和食店でもぜひ参考にしてほしい」と声が上がるほどの完成度でした。
縄文スイートポークのメインディッシュ

コースの終盤に登場した地元ブランド豚の一皿。
お肉自体の力強い旨味と上質な脂の甘みがしっかりと感じられ、こちらもワインの良さをぐっと引き立ててくれる秀逸な味わいです。


ウルトラスーパークソ面倒臭いワイン好きの視点からするとグラスのバリエーションに少し物足りなさを感じる一面も。
リーデルやシェフ&ソムリエなどエントリークラスで十分なので、ワイン愛好家向けの上質なグラスがいくつか揃うと山梨のワインをメインで出しているので、さらに完璧な空間になりそうです。
自分で分かっていますが、本当にワイン好きは面倒臭いですよね。
甲府の風情を感じながら、趣向を凝らした創作和食とワインをじっくり堪能できる、大人の集いにぴったりな素晴らしい一軒でした。
このお店は