飲んだワイン 高畠ワイナリー/嘉 スパークリング ピノ・シャルドネ2025 7点
意外に飲む機会が少ないワイナリー。
ピノ・ノワールが入っているので、厚みがある。

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ワインデータ
ワイン名:Yoshi Sparkling Pinot Chardonnay
生産地:Japan > Yamagata
生産者:高畠ワイナリー
品種:Pinot Noir, Chardonnay, Pinot Blanc
スタイル:Sparkling Wine(White)

ワイナリー
高畠町の風土
山形県東置賜郡高畠町。
まほろばの里、高畠。
ラベルに刻まれた「高畠」という地名。
この「高畠」という名前をブランドとして着実に押し上げていくのが、
我々ワイン造りに携わる者の一番大事な役割であり使命。
産地の特性と経験値を活かした農家の方々のぶどう造りに対する想いを受け、我々はワイン造りを行っています。
高畠について
山々に囲まれた
実り豊かな
住みよい里「高畠」
山形県の東南部に位置する高畠町は、四方を奥羽山脈、吾妻連峰、飯豊連峰、遠くには蔵王連峰に囲まれた盆地で、天王川、砂川、屋代川、和田川が最上川に合流する扇状地に拓けた町です。
また高畠は「まほろばの里」(周囲を山々に囲まれた実り豊かな住みよいところ)とも呼ばれ、自然豊かなところです。
高畠の気候
冬は日本海側からの季節風が豪雪をもたらし、積雪は町内でも1メートルを超え、山間部では1.5メートルほどの雪に覆われます。
一方、4月から10月のぶどうの生育期間では、降水量約812.2㎜(※気象庁過去のデータ30年:1991-2020 高畠町平均値より)と比較的降水量が少なく、また夏から秋にかけては盆地特有の昼夜の寒暖差が大きい気候で、農作物の栽培に適した風土の為、人口の約1/5が農業に従事するほどの農業先進地域となっています。
有機栽培
1973年(昭和48年)より全国に先駆けて有機農業の取組みが始まった地域でもあり、米、ぶどう、ラ・フランス(西洋梨)、りんごなどの栽培が盛んにおこなわれています。
高畠の土壌
地形は、約2200万年から約500万年前までの地殻変動によって形成されたと言われ、海底から隆起した山間部の地層には、巻貝などの海洋生物の化石が多く含まれています。
この地層から切り出される「高畠石」は古くから家屋を支える敷石や門扉、石塀などに利用されてきました。
高畠石
この「高畠石」は、ぶどう畑の所々に顔をのぞかせる“高畠のぶどう畑”独特の風景です。
ミネラルを豊富に含み、保湿調整機能に優れた高畠石には、水質や土壌改良にも用いられる「ゼオライト」が含まれていることも明らかとなり、良い環境とミネラル豊富な土壌に育まれた葡萄は、病害虫にも強く、良質な成分をしっかりと吸収して、凝縮した味わいを醸し出す芳醇なワインとして進化していきます。
ヴィンヤードについて
4つの産地で
ぶどう栽培
ぶどうの栽培を行っている「高畠」「屋代」「亀岡」「和田」の4地区。
盆地の中に3つの谷間があるという複雑な地形よって、それぞれの気候や土壌に違いがあります。
醸造について
高畠の風土と人々の想いをワインに詰め込む。
付かず離れず適度な距離を保って対話をし、発酵という人知を超えた複雑な化学変化に、醸造家の想いが溶け込んで上質なワインへと変貌。
高畠の風土と人々の想いを詰め込んだワインとして。

このワインは
スパークリングワイン専用に厳選した醸造用ぶどう原料を用い、炭酸ガス注入製法により造り上げた高畠ワイナリーのスタンダードスパークリングワインシリーズ。

テイスティング
光に透かすとほんのりピンクを帯び、淡いイエローとピンクが美しく重なった繊細な色調です。
細やかな泡がきれいに立ち昇り、軽快で洗練された印象を与えます。
香りはレモンやライムなどの爽やかな柑橘を中心に、青リンゴ、白桃、ストロベリー、チェリーといったフレッシュな果実が華やかに広がります。
そこに心地よいイーストやパンを思わせる香ばしいニュアンスが重なり、さらに繊細なスパイス香がアクセントを添えています。
香りのボリュームは軽やかですが、グラスの中には果実、柑橘、イースト、スパイスと複数の要素が感じられ、価格を考えると非常に魅力的な複雑性を備えています。
口に含むと、軽やかなアタックからキレのある柑橘の酸が一気に広がり、レモンやライムを思わせる爽快感が味わいを引き締めます。
辛口でドライなスタイルながら、青リンゴ、白桃、ストロベリーなどの果実味がバランスよく感じられ、酸のシャープさだけではない柔らかなふくらみがあります。
飲んだ日:2026-08-13
飲んだ場所:OASIS
価格:2,310円