飲んだワイン グレープリパブリック/キュヴェ ヴィネリア2022 7点
鎌倉にある直営レストランの「グレープリパブリック ヴィネリア サローネ」のみで販売しているワインだそう。
自然派で薄い味わいのワイン。

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ワインデータ
ワイン名:Cuvee Vineria
生産地:Japan > Yamagata
生産者:Grape Republic (グレープリパブリック)
品種:Shine Muscat (シャイン・マスカット)
スタイル:White Wine

ワイナリー
山形県南陽市の風土を生かして作られたぶどうによる“Made from 100% Grapes.”の自然な造りのワインを手がけています。
自然なワイン造り・テロワール
土地ごとの気候、地勢、土壌のみならず、そこに暮らす人や、人々が育んできた文化をも含めた”テロワール”という概念。
GRAPEREPUBLICとは、それらを第一に考えた自然なワイン造りを行うワイナリーです。
畑と醸造施設を構えるのは、北に丘陵、南に沃野が広がる山形県南陽市。1日を通して寒暖差が大きく湿度の低い気候と、水はけのよい地質を持つ、ぶどう作りに適した土地であります。
Made from 100% Grapes
GRAPEREPUBLICを表現する言葉のひとつに、“Made from 100% Grapes”というものがあります。
ワインの原料となるのは、南陽市の風土を生かして作られたブドウのみ。
余分と考えられるものは何ひとつ加えません。それはブドウ作りの過程においても同様。
除草剤や殺虫剤をはじめとする農薬はもちろんのこと、肥料や酸化防止剤も使用せず、補糖や補酸も行わず、酵母は天然のものだけにこだわっています。
スペインから直輸入した陶器の醸造かめ
2017年9月末に醸造施設が完成しました。
施設の大きな特徴となるのは、スペインから直輸入した陶器の醸造かめ17基からなる“アンフォラ”。
収穫したぶどうを除梗機で実と枝に分けたあと、足で踏むことにより破砕したものをアンフォラに保存します。
あとは別の菌に冒されないよう、二酸化炭素のガスとともに密閉するだけで、自ら発酵してワインができるという代物です。
ぶどう栽培
2015年からぶどう栽培を始め、当初から有機農業を実践しています。
現在この地域の名産である生食用ぶどう品種のデラウェアをメインに栽培していますが、2019年と2020年にはヴィティス・ヴィニフェラ(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、サンジョヴェーゼ、ネッビオーロ、ガメイ、アルバリーニョ、ソーヴィニヨン・ブランなど)も植えました。
ヴィティス・ヴィニフェラからの生産量はまだ少ないですが、確実に生産量を増やしています。
今のところ総栽培面積は3haで、残りは地元の農家からぶどうを購入し、ワインを造っています。
目指すべき姿
昨今はあちらこちらに耕作放棄地が目立つようになってきています。
ここを拠点に質の高いぶどうとワインを生み出すことで、新規就農者や新たなワイナリーを集め、増え続ける耕作放棄地を再生させたい。
そして、ゆくゆくは南陽市の名産品とのコラボレーションやアグリツーリズムなども展開し、街全体で“GRAPEREPUBLIC=ぶどう共和国”といえるような一大ワイン産地を形成したい。
それがグレープリパブリックの想いです。

このワインは
鎌倉にある直営レストランの「グレープリパブリック ヴィネリア サローネ」のみで販売しているワインだそう。

テイスティング
薄く霞がかったような、淡い紅色の色調。
透明感を残しながらも、わずかな濁りが自然派ワインらしい素朴で柔らかな表情を感じさせます。
香りはスモモを思わせる瑞々しい赤系果実が中心で、キャンディーのような甘やかで可愛らしいニュアンスが重なります。
果実のフレッシュさに加え、時間とともに独特の発酵由来の香調が感じられ、自然派ワインらしい個性と素朴な魅力を引き立てています。
口に含むと、スモモを思わせる軽やかでジューシーな果実味が広がり、すっきりとした酸が味わいを引き締めます。
果実の風味は軽快で、柔らかな口当たりと爽やかな酸が心地よく調和。
キャンディーのような甘やかなニュアンスもほのかに感じられ、親しみやすい印象を与えます。
飲んだ日:2026-08-13
飲んだ場所:OASIS
価格:不明