飲んだワイン 五一わいん/エステートゴイチ シラー2022 7点
久しぶりに飲んだワイナリー。
少し温度を高めにした方がシラー感を感じられる。

|
|
ワインデータ
ワイン名:Estate Goichi Syrah
生産地:Japan > Nagano
生産者:五一わいん (林農園) (ゴイチワイン (ハヤシノウエン))
品種:Syrah (シラー)
スタイル:Red Wine

ワイナリー
林農園は1911年(明治44年)に創業者「林 五一」により桔梗ヶ原での果樹栽培を始め、ワイン醸造を1919年(大正8年)より行っています。
また、現在の国産赤ワインのトップグレードであるメルロの栽培を1951年(昭和26年)に長野県内において最初に手がけました。
「良いワインは、良いぶどうづくりから」をモットーに、メルロを主体に様々なワインの醸造に取り組んでいます。
1911年(明治44年)創業者 林五一が信州桔梗ヶ原に入植し、ぶどうを始めとした果樹の栽培を始める。(果樹園4.5ha)
1919年(大正8年)ワインの醸造を開始。第一号のワイン「鷹の羽生ブドウ酒」製造開始。
1920年(大正9年)甘味果実酒およびブランデーの製造に着手。葡萄園拡張(7ha)
1931年(昭和6年)果汁100%のグレープジュース製造開始。濃縮果汁ではない、搾ったままのジュースは現在でも製造されている。
1951年(昭和26年)当時ぶどう栽培の先進地である山形県より、メルロの枝を持ち帰り桔梗ヶ原で栽培開始する。その後、桔梗ヶ原のメルロ栽培が拡大する。
1975年(昭和50年)有志によって、1975年5月18日に現在の弊社メルロ畑の一角に、林五一の頌徳碑が建立されました。
1986年(昭和61年)「五一わいん」を商標登録
1987年(昭和62年)個人経営から株式会社林農園に組織変更 代表取締役 林幹雄就任
1993年(平成5年)自社農園のシャルドネに貴腐化を発見。貴腐ワイン醸造に挑戦する。二年間もの発酵を経て「貴腐ワイン」第一号が誕生した。
2010年(平成22年)塩尻市より休耕となっていた柿沢の土地に新たに5haの自社農園を拓く。翌年にはメルロを定植する。
2011年(平成23年)林農園開園100周年を迎える。

このワインは
自社農場と契約栽培のシラーを使用し、フレンチオーク樽で熟成させました。
赤い果実の香りや胡椒を思わせるスパイシーな香りがあり、きめ細かい渋味が特徴です。
生姜焼き、ハンバーグ などに合います。

テイスティング
輝きのある深いルビーパープル。
香りは、まずカシスやブルーベリーなどの黒系果実の瑞々しいアロマが前に出ます。
そこに黒胡椒やクローブといったスパイスのニュアンスが重なり、ゆっくりとグラスを回すとレザー、軽く燻した木のニュアンスが立ち上がり、熟成にフレンチオークが用いられていることを思わせます。
口に含むと、まず果実味がしなやかに広がり、そのあとを追うようにしっかりとしたスパイス感が立ち上がります。
ブラックベリーや完熟したプラムのような厚みある果実味に、黒胡椒やスモーク、僅かにコーヒーのローストしたトーンがアクセントを添え、味わいに立体感を演出しています。
タンニンはきめ細やかで程よい収斂性があり、口中を引き締めながら、決して重すぎず上品。
酸は落ち着きがあり、全体の輪郭を整えてくれます。
ジューシーさが明るく前に出るタイプのシラーとは異なり、より落ち着きと深み、そしてエレガントな大人の魅力を持つ一本。
飲んだ日:2025-10-25
飲んだ場所:ピザバーナポリ甲府
価格:3,410円