ビール キリンビール株式会社/スプリングバレー 青のラガー (2025年7月8日~)

最近勢いを増しているキリン傘下のスプリングバレー。

一番搾りという代表的なラガーがあるのに何故こちらでもラガーを作るのか…

 

ビアデータ

ビール名:SPRING VALLEY BREWERY 青のラガー
生産地:日本
生産者:KIRIN BREWERY COMPANY
アルコール:5.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ラガー
価格:245円

ブリュワリー

1870年、一人のビール醸造家が開港間もない横浜の地に降り立ちました。
彼の名前は、“ウイリアム・コープランド”。
ノルウェー生まれのアメリカ人である彼は、故郷から遠く離れた横浜の地にビール醸造所「スプリングバレーブルワリー」を設立しました。

2012年、コープランドの時代からおよそ130年後。
「脈々と受け継がれる日本のビール文化を、もっと面白くしたい」と、スプリングバレーブルワリーにもう一度命が吹き込まれます。
キリンビールの社内ベンチャーとして生まれ変わったSPRING VALLEY BREWERYのスタートは、わずか3人のメンバーの、手描きの紙芝居による社長への直談判からでした。

2014年、店のオープンを半年後に控えた秋、ビールをお客様と一緒に完成させたいという想いから、プロトタイプ(試作品)をオンラインショップDRINXだけで数量限定発売。
購入されたお客様から寄せられた数多くの感想や激励の声は、ブリュワーたちが6種の定番品を完成させる助けになりました。

2015年、構想開始から3年。
発祥の地でもある横浜のキリンビール工場内と、東京代官山の東急東横線の線路跡地という新しい場所に、それぞれ「歴史」と「未来」をテーマにしたお店をオープンしました。
飲み比べセットや、こだわりの料理とのペアリング、ブルワリーツアーやビールセミナー、ホップやお寿司をテーマにした風変りなフェスなど、様々な”ビール体験”がここから生み出されています。

2017年、日々新しいビールを造る中で、次第にSPRING VALLEY BREWERYは「日本ならではのビールとはなんだろう」と考えるようになりました。
そこで次に見つけたのが、京都は錦市場からほど近い築約100年の町屋です。
元の良さを活かして改装した店舗の中では、日本らしさや京都の素材、地元とのコラボレーションにこだわった取組みを行っています。

2018年、もっと身近なところでクラフトビールを楽しみたいという声、もっと手軽にクラフトビールを提供したいという飲食店さんの声に応えて、キリンビールが独自に開発したビールサーバー「タップ・マルシェ」。
和食やイタリアン、フレンチなどあらゆるジャンルのこだわりの料理店で。
カフェや映画館、シェアオフィスで。
これまでにないクラフトビールの楽しみ方が全国に広がっています。

このビールは

キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY BREWERY」から、夏限定商品として「SPRING VALLEY BREWERY 青のラガー(期間限定)」(350ml缶)を7月8日(火)より全国発売します。
先行して6月21日(土)より「スプリングバレーブルワリー東京・京都」、6月23日(月)より「Tap Marché(タップ・マルシェ)」※1で提供を開始します。
また、会員制 生ビールサービス「キリン ホームタップ」では7月3日(木)よりお届け開始となります。
※1 ECサイトでの受注開始日

お客様にとってクラフトビールがより身近な存在となり、ビールの魅力を広げ、人生の楽しみを広げる一助となるため、当社は2025年3月に「SPRING VALLEY」を大規模リブランディングし、「SPRING VALLEY BREWERY」として発売しました。
「SPRING VALLEY BREWERY」がもつ、「新しいおいしさ」や「品質へのこだわり」に対して好評をいただき多くのお客様に手に取っていただいています。

今夏、ビールの楽しみ方を更に広げていくため、伝統的かつ日本では定番のビアスタイルである「ラガー」から、リブランディング以降「初」となる限定品を発売し、今の時代にあった新しいおいしさを提案します。
麦由来の豊醇なうまみはそのままに、ホップの香りを引き出す革新的な「ディップホップ製法」により、爽やかで華やかな味わいを実現しました。
「ラガー」スタイルをアップデートした、開放的な夏に、今飲みたいニュースタンダードなクラフトビールです。

同ブランドの定番3品「SPRING VALLEY BREWERY 豊潤ラガー 496(以下、豊潤ラガー 496)」、「SPRING VALLEY BREWERY シルクエール 白」、「SPRING VALLEY BREWERY JAPANエール 香」との比較試飲やフードペアリングを通じて、クラフトビールの多様性をお楽しみいただけます。
特に同じ「ラガー」スタイルである「豊潤ラガー 496」との比較試飲がおすすめです。
爽やかで、清涼感あふれる味わいの「SPRING VALLEY BREWERY 青のラガー」と豊潤なのに、すっきりとした後味の「豊潤ラガー 496」を飲み比べていただき、クラフトビールならではの味わいや香りの違いをご体感ください。

中味
麦由来の豊醇なうまみがありながら、爽やかで清涼感あふれる味わいの今の時代のこの時期にぴったりなサマーラガーです。

パッケージ
夏ならではの特別感がありながら、「他のビールにはない新しさ」を直感的に感じるパッケージです。

おすすめの注ぎ方
ふちに沿うようにして背の高いグラスに1度でビールを注ぎきる「一度つぎ」をした後、喉にビールをあてるようにして飲むのがおすすめです。
泡づけせずに飲むと、より爽やかで華やかな香味を感じられます。

テイスティング

黄金色。
ホップ全開という感じではなく、モルト感もある普通のラガーの香り。
味わいもややホッピーなラガー。

wineninja

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